オーダーキッチン(樹種/天板の組合せ)イメージ

無垢材のオーダーキッチンをご検討されているお客様から一番多い相談は「樹種と天板の組み合わせはどうしたら良いですか?」という質問です。キッチンカウンターのシンク周り、加熱調理機器の周辺は水や汚れが付いてもサッと拭ける素材が良いです。また天板に傷がつきにくく見た目も清潔で綺麗な状態で長く使える素材をご紹介していきたいと思います。無垢材との相性、色合いのバランスなども気になるところです。実際に施工事例をご覧いただきながらたキッチン(樹種)と天板の組み合わせをご紹介していきます。

ウォルナット材×ステンレス天板(ヘア‐ライン仕上)

シックでモダンな空間になる。

近年、家具材として人気のあるウォルナット材はキッチンとしても根強い人気の樹種です。ウォルナット材の黒みを帯びた味わい深い木目とステンレスのシャープさがモダンでシックな印象を与えてくれますので和風/洋風どちらの空間にも良く合います。さらにキッチン周辺部マテリアルを自然素材(珪藻土の白い壁、マットな白タイル、マットグレーのタイル)などをコーディネーションするとウォルナット材の深みがより引き立ちます。

ステンレス天板はオーダーで作りますのでシンクサイズやシンク配置する位置は自由にできます。また洗剤収納ポケットを付けたり、シンクの側面に段を付けてまな板やトレーを置くこともできます。写真のように1段下げてあげると洗剤や濡れたままの食器スポンジも衛生的に使えます。ステンレス天板は傷や汚れに比較的強く、シンクやバック・サイドガード共に一体式なのでお手入れも比較的簡単にできる素材ですが使用上のご注意が必要です(ステンレスのメンテナンスページ)

落ち着いた雰囲気となります。

T様ご夫妻はお二人暮らし(子供さん達は別世帯)憧れの快適なキッチンリフォームのご相談でした。やはり年を重ねていくとライトブラウンよりダークブラウンのほうが落ち着きや安らぎを感じます。全面リフォームで最初にキッチン(ウォルナット材)を選んでいただいたので床材はオーク材、壁タイル、珪藻土は白、既存の建具はライトブラウンと色柄を確認しながら決めてゆきました。キッチンの樹種を選ぶ際、天板との相性もですが、その他周辺の床材、壁材、天井材などトータルで色相を合わせることが重要です。

他の機器類と(違和感なく)コーディネートしやすい。

新築(M邸)キッチン事例ですが、「キッチンに立たれて窓から見える綺麗な庭の景色、部屋の中心に薪ストーブを配置した和の空間」と設計段階から和の家づくりのコンセプトが明確でした。そんなM様へはウォルナット材のキッチンの提案もすんなり受け入れて頂きました。ステンレス天板にして凛とした和モダンの空間になりました。M様のように和風テイストの方には深みのあるウォルナット材はお勧めです。

家熱調理機、レンジフード、食洗機(操作パネル)、水栓など色々なカラーリングが用意されていてオーダーキッチンの場合、この機器のデザインや色合いを上手くコーディネーションするのも大変面白く、ちょっとしたことですがハンドル(取手)やタオル掛けまたは電源コンセントのプレートやスイッチなどの素材や質感も変えたり個性的でオリジナル仕様にする事が出来ます。キッチンは長く使うのでベーシックカラーが良いという場合(ステンレス天板をおすすめします)食洗機(操作パネル)も機種によってはホワイト、ブラック、ステンレスなどもあり食洗機(ドアパネル)も木製やステンレス製などもお選びいただけます。

他の家具と調和します(既製品にはない統一感があります)

やはりフラットなオープンキッチンは多くの方の憧れです。O様のようなLD一体型のスペースでフラットタイプにするとキッチンというよりはリビングで調理をしている気分になります。さらに、よりスッキリした印象なのは食洗機扉、引出し前板を框組(枠組)ではなくフラット仕様(無垢材)にしていますので木質感は感じれてシンプル仕上げがお好みの方にはお勧めです。

休日は家族みんなで調理しながらここで楽しめるのが醍醐味です(ある程度、整理整頓ができる方には特にお勧めのレイアウトです)どうしてもIH調理機器の前の柱壁(↑奥)がとれずステンレス天板を凹型で別注製作、シンク横(手前)に料理本や雑誌を収納するマガジンラックを付けています。新築(O邸)I型キッチンW2700×D1000×H850mm

リビング側からみたキッチンカウンタ―天板(ステンレスヘアーライン仕上げt40mm)とバックキャビネット収納庫(間接照明を仕込んでいます)

同じ空間に木(ウォルナット材)ばかりだと(重たいイメージになるので)少しモダンなイメージが良い?というご要望でした、キッチンとのバランスを考えてポリ板(ホワイト色)で収納庫を作りホワイト塗装した棚を壁付け、上吊キャビ、カウンター天板だけをウォルナット材(t=25mm)にしました。バックキャビネットには食器以外にもリビングの小物やパソコン機器やプリンターを入れるように壁面全面収納としましたW4350× D550×H850mm

ウォルナット材×シーザーストーン(クオーツ)

明るく清潔感あるイメージ(ホワイト系)

居間とキッチンの全面リフォームをされた(K邸) 本物の天然素材の石に限りなく近い素材のクオーツ(水晶)92%の非常に硬い素材で表面のモース硬度が6.5〜7というクォーツは最も硬い鉱物の一つで(ダイヤモンド10/御影石6)お酢やレモンの果汁が付いても天然石のように変色せず艶の変化が起こりにくい素材です。刃物より硬いので傷や汚れが入りにくく衛生面でも高く評価されています。また吸水性がほとんどない為、殺菌が付きづらく綺麗で清潔な状態で長くお使いできます。

K邸のようにシンク側と調理側を分離してレイアウトする場合はレンジフード位置や調理導線のバランスなども関係してきますのでしっかり事前打ち合わせは必要です。ウォルナット材にホワイト系(2141)のシーザーストーンを合わせて頂きました。シンク側のキッチンカウンターで軽い食事がとれるレイアウトですが冷蔵庫はリビングから見えないように左壁裏側に配置しています。

シンクに少し色味があったほうが良いのでは?という事になり薄いパープル(カラー)シンクを選んでいただきました。

キッチンW2000×D950×H850mm、バックカウンタ―W3800×D600×H850mm、

シーザーストーン(種類があります)天然石に近いマーブル模様など種類も豊富にあります。

詳しくは当店までお問い合わせください。

人工大理石(アクリル系)

より個性的なイメージ(ダークグレー系石目)

ウォルナット材に石目の濃グレーをお選びいただいたO邸のキッチン、個性的な印象ですがバックキャビネットの天板やシンクはステンレスにしています。人工大理石はお手入れが簡単で比較的お値段もお手ごろになっていますが紫外線等や色の濃いものはクレンザーなどで磨くと変色したり経年変化で若干変色してきます。

我が家も人工大理石(ホワイト002)を使っていますが、少し黄ばみが出てきています。いずれにしても各素材には長所短所(両方)ありますので各マテリアルサンプルご確認頂きご相談ください。

マテリアルサンプル

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