Yチェア43cmに合わすテーブルの高さは?

座り心地の良し悪いは、椅子だけではなくそれに合わせるテーブルの高さも重要になってきます。その関係性を「差尺/さじゃく」といいます。

テーブル高さと椅子(座面)高さの「理想的な差尺」は一般的には25~30cmと言われています。


一般的な計算式ですが、その計算式に当てはめてみると…

テーブル高さ72cmーYチェアの45cm=差尺(27cm)
テーブル高さ70cmーYチェアの45cm=差尺(25cm)


テーブル高さ72cmーYチェア(43cm)=差尺(29cm)
テーブル高さ70cmーYチェア(43cm)=差尺(27cm)



椅子は45cmが良いのか43cmが良いのか?

テーブル高さは70cm、72cmどちらがが良いのか?と迷われておられる方には

いづれも差尺は理想的な範囲内という事になります…

近年、テーブル高は70~72cmが多くなってきていますが…。

海外製品では73~75cmもあったりひと昔では68cmなどもあります。

奥田家具のオリジナルテーブルは70cmを定番(スタンダード)としてご要望に合わせて高さ変更が承れるようにしています。

お店では…まずサイズ感や座り心地でYチェア43cmが気に入っていただいたお客様にはテーブルの70cmをお勧めしています。


もし45cmの方がしっくりいく方にはテーブル高さ72cmをお勧めしています。

 

43cm、45cm テーブル70cm 72cmで迷われたらお問合せ下さい。

okudasun@smile.ocn.ne.jp