Yチェアの座り心地?良い?悪い?
Yチェアが欲しいけど、座り心地って、実際どうなの?
と言う人へのアドバイスをご紹介します。
Yチェアを買ったけど、期待したほどの座り心地ではない。
という事にならない為に、Yチェアがどんな椅子なのか、どんな人に適しているのか、座り心地はどうなのかご紹介していきます。
Yチェアの座り心地は良いの?悪いの?
Yチェアは座り心地の良い椅子なのでしょうか。
その答えは、
「人によって感じ方が違う」
です。
家具デザイナーであるハンスJ.ウェグナーが1950年にカールハンセン&サン社の為に5脚の椅子をデザインした中の1脚がYチェアでした。70年以上もの長きに渡り作り続けている人気の名作椅子だから…座り心地は良いだろう!
勿論!その座り心地は良いに決まっている!
と考える人はちょっと待ってください。
例えば、高級ワインは誰が飲んでも美味しい!
とは限りませんよね。
酸味が好きな人、苦手な人。
香りが好きな人、深みが好きな人・・・
人の好みは様々です。
それと同様に、椅子の座り心地も人によって感じ方は様々なのです!
ゆったり座れて気持ちいいと感じる人が多いとは思いますが、
実際に座ってみると!
値段ほどじゃない?
思ったより背中が痛い…。
座面が少し高い…
と感じる人もいるはずです。
Yチェアの座り心地を、具体例を挙げて紹介していきましょう。
体系で変わる、Yチェアの座り心地
人の体系は様々です。
身長、体重、肉付き、座高、全員同じという事はありません。
しかし、Yチェアは当時と若干の変更を加えながらですが全部同じ作り方、同じサイズになっています。
高さ調整は出来ません(座面の高さが違う2種類45cmと43cmがあるのみ)
この椅子に10人が座れば、10人それぞれの感想があって当然です。
座面が高いと感じる人、背中が痛いと感じる人、肘置きの高さが高いと感じる人・・・
皆さん体格が違うのですから、いろいろな意見があって当然です。
それでもYチェアに憧れている!購入したい!と言う人はどうすれば良いでしょうか。それは、実際にお店などで座ってみて下さい。
ご購入前に、一度は座ってみて、自分なりの感想を持つ事が大事です。
好みの座り方で変わる、Yチェアの座り心地
Yチェアはゆったりと座る為の椅子です。
長時間座っていても疲れにくい、家族の団欒を楽しむ椅子です。
仮に、その椅子で仕事をしたらどうなるでしょうか。
快適なあまりにリラックスしてしまい、仕事の能率が落ちるかもしれません。
コーヒーブレイクの回数が増えるかもしれませんね。
そしてゆっくりとした時間の流れを楽しみたくなるかもしれません。
また、座面の前側に浅く座るのが好きな人もいます。
そういう方には、Yチェアの良さに気付かないまま日々を過ごすことになるかもしれません。
「これなら1万円の椅子と変わらない…」
と感じる事でしょう。
どっしりと背もたれにもたれ掛かる人はどうでしょう。
Yチェアの背もたれ部分は直径3センチの幅の棒状の木材になります。
体重をその部分に沢山かけて座ると、人によっては少し痛いと感じるかもしれません。
「背中で座る」と言うタイプ人は、もう少し背もたれの幅が広い椅子の方が座り心地が良いと感じられるでしょう。
ライフスタイルで変わる、Yチェアの座り心地
先ほども話しましたが、Yチェアはヒュッゲのような、ゆったりと長時間座り、家族の団欒を楽しんだり、コーヒーをゆったりとした気持ちで楽しむのに適した椅子です。
仮に、食事を短時間で済ませ、その後はすぐにソファに座るという人は、Yチェアの本当の魅力に気づかないまま日々を過ごすことになると思います。
また、立ったり座ったりする回数が多い主婦の方は、肘があると立ち上がりや出入りが難しく感じるかもしれません。
Yチェアは北欧のライフスタイルや暮らし方に共感し家族や友人たちと食事の時間を楽しんだり、一人でゆったりとした時間を過ごしたいという方にお勧めの椅子になります。
座り心地が良い椅子とは
では、座り心地が良い椅子とは、どんな椅子を探せば良いでしょうか。
それは、
自分の体に合った椅子。
自分の座り方に合った椅子。
自分のライフスタイルに合った椅子
という事になります。
人生はそういう椅子に出会う旅のようなものであったり。
自分に合った椅子を探すのもまた楽しい物です…。
また年を重ねることに座り心地の感じ方も変わってくるのご相談ください。
Yチェアの魅力とは
日本は古くから木造建築で木に対する思い入れも強く、四季が移り変わる中で伝統文化や伝統工芸など独自の美意識が作られてきました。生活スタイルも畳の床座生活から洋風化し靴は玄関で脱ぐもののテーブルと椅子の暮らしが一般的になりました。その日本独自の暮らしの中で北欧家具の持つシンプルで純粋なものづくりの思想と機能美という考え方に共通点が多いように思います。
詳しくはYチェアの魅力をご覧ください。私は、その椅子の美しさにあると思います。