Yチェアにおススメの丸テーブル。
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どんな椅子に合うか?
Yチェアに良く合うテーブルとして製作しましたが、Yチェア以外の椅子に合わせたり、既に椅子をお持ちの方が購入されるケースも増えてきましたので今回は、サークルテーブルの細かい仕様やデザインをご紹介します。
- 天板エッジ(角面)は丸みを持たせています。
天板は幅広の無垢材を剥ぎ合わせしています。天板厚さはt=2.8cmあり、テーブルの角面は真っすぐではなく、少し丸みを帯びています。エッジの膨らみは、やわらかいのですが、全体としてシャープな印象になっています。
天板下の幕板は、天板厚を強調するように、5.5cmと比較的薄くしています。なぜならば、椅子に座った時、膝が幕板にあたらないようにしています。
天板を横から見た時(角度によっては)幕板がないように?見えるのでよりスッキリとしてます。
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テーパー脚(丸棒脚をだんだん細く)&クロス貫棒で補強
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脚の形状は丸棒形をだんだん細くするテーパーにしています。脚が細くなる分より強度が必要になる為、中間地点で対角線にクロス貫棒を2本入れてしっかりホゾ組で固定しています。
Yチェアの前脚、後脚の貫も同じように、テーブル脚のクロス貫棒(両端)を少し細くしてより軽快なデザインになっています。1本1本丁寧に削って細くしています。こういった何気ないところに、少しこだわって作っています。
・無垢材を植物性オイル仕上げしています。
全て植物性オイル仕上げにしています。経年変化を楽しめる家具として長くお使いいただけます。メンテナンスはご自身で石鹸、オイルを使って行えます。スリ傷がついた場合は、紙やすり(240番程度)で軽く木目に沿って表面を削って下さい。その後オイルを刷り込んでください。
Yチェアをはじめ、北欧のシンプルな椅子に良く合います。
天板下の幕板に真鍮のオリジナルロゴプレートを貼っています。
「fran naturen 」 furniture & interior shop okuda kagu
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120サークルテーブル